【スロット規制】5.9号機移行にともなう立ち回り・勝ち方の変化について考察してみた

こんにちは、だくおです。

まだ正式な決定ではないようですが、
5.9号機への移行が少し前に話題になりました。

主な規制内容を簡単に羅列すると…

• 3000枚リミッター搭載
• ARTに関する抽選は全設定共通
• リセット恩恵の廃止

立ち回りに影響しそうな部分はこんな感じ。

この記事では規制内容うんぬんより、
今後の立ち回り・勝ち方の変化について
僕なりの考えを書いていこうと思います。

立ち回りはゲーム数狙い→設定狙いへ

もうこれは今に始まったことではないですが、
ゲーム数狙い(ハイエナ)は今後さらに
厳しくなっていくのは間違いなさそうです。

スロットで勝つ方法って

• ゲーム数狙い
• 設定狙い

結局はこの2つしかないんですよね。

ゲーム数狙いが消えれば設定狙いしか残りません。

今はリセット恩恵のある機種も多いですが、
今後それすらなくなったとしたら、
設定狙いでしか勝てない
なんて状況もありえると思います。

しかし設定狙いがおいしくなるというより、
消去法で設定狙いしか残らない
という意味合いの方が強いです。

高設定の機械割が108%程度になる？
という話もあるようで、
今よりきつくなりそうな部分も多いです。

5号機初期の頃に106～108%ぐらいの台を
毎日のように喜んで打っていた身としては
やりようはあると思っていますが…。

バジリスク絆・まどかマギカなどの、
旧基準機が残っている今と比べると、
厳しくなっていくんだろうなとは思います。

設定判別はアナログ→デジタル寄りへ

大前提として台の設定判別なんかよりも
店の癖やライバル把握の方が重要なのは、
今もこれからも変わりません。

が、設定判別に関しては
アナログよりデジタルの重要性が
今後は増していくと思います。

ARTに関する抽選は設定差がなくなるので、
バジリスク絆のようにあらゆる要素に
設定差がある複雑な台は出なくなります。

今までのAT機・ART機の設定判別は
演出など細かい知識・経験値など、
数値化できないアナログな部分が
設定判別の精度にもろに影響しました。

しかし5.9号機規制後の台は、
ボーナス確率や小役確率(コイン持ち)に
設定差がつけられるはずです。

ノーマルタイプの割合は増えていくし、
ART機もよりシンプルな仕様になります。

このようなスペックの台は、
各数値を設定判別ツールに打ち込むのが
最も簡単で効率的です。

デジタルな計算で人間が機械(ツール)に
勝てる要素はゼロですからね。

データ取りの重要性が増す

こう考えると5号機初期の頃と状況が似ていますね。

当時も高設定の機械割は低かったですし、
ノーマルタイプのシンプルな台ばかりでした。

ただ1つ決定的に違うのが…

今はサイトセブンなどを使えば
遠隔でデータ取りができるということ。

ノーマルタイプをはじめ、
ボーナス確率の設定差が大きい機種では、
店のデータを毎日チェックすることで

• 高設定が使われているかどうか
• 強い日・弱い日
• 高設定が入りやすい台の法則性

などがある程度見えてきます。

5号機初期の頃は実際に店に行かないと
データを取ることができませんが、
サイトセブンを使えば自宅に居ながら
複数店舗のデータ取りが可能です。

僕はゾーン実践値の集計でさんざん
大量データを扱ってきてきましたが…

その気になれば、
1週間に1回、1クリックするだけで
サイトセブンに登録されている
東京都内全店舗全台のボーナス確率を集計し、
各店の設定状況から傾向・癖までを可視化(見える化)する
なんてことも可能です。

っていうかまさに今、
そんなツールを作っていたりします。

時代が変われば立ち回りも変わりますし、
業界全体では今回の規制で勝ち額が減る人の
割合の方が多いと思います。

でもイコール自分が勝ちづらくなるとは限りません。

変化に対応できれば、
逆に大きなチャンスになりえます。

読者さんが時代の波に乗れる側になれるように、
質の高い情報発信ができるよう今後も頑張っていきますね＾＾