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ツールを鵜呑みにするのは危険!設定判別で気を付けるべき「二重カウント」とは?

久々の質問回答記事です。

元は北斗の拳強敵の設定判別に
関する質問内容でしたが、
少し発展させて「二重カウント(※)」という
設定判別における注意点について書いています。
※勝手に名付けました

この二重カウントは、
設定判別ツールを鵜呑みにしてはいけない
と言われる所以でもあります。

それではご覧ください。

いただいた質問

今さらなんですが、
北斗の拳強敵の完全ハズレって
判別要素に使っちゃダメだと思います。

てか、レア役に差があるんで
ハズレに差が出るのは当然ですよね。

それじゃ重複して判別要素に
してる感じになると思います。

例えば、エヴァだってハズレ確率に
差がありますがそれを判別要素に
したら小役確率のカウントを
2重でしてるようなもんだと思うのですが、
どう思いますか?

コメントいただいた元記事
北斗の拳強敵 設定判別ツール&設定差解析まとめ

完全ハズレは考慮するべき

結論から言うと完全ハズレを
カウントすること自体は判別上、
まったく問題ありません。

エヴァのハズレ確率も、
誰もカウントしていないだけで、
本当はリプレイ・ハズレを区別した方が
設定判別の精度は高くなります。

レア小役に設定差がある機種で
ハズレ確率に差が出るのは当然なのは分かります。

でも設定判別要素として使えるのも当然なんです。

完全ハズレを考慮するかどうか。

これは言い換えると、
設定差のある完全ハズレと
設定差のないリプレイなどを区別するかどうか

ということです。

ハズレを引けば低設定の可能性が上がる。
リプレイを引いても判別には影響しない。

とてもシンプルですが、これが本質です。

二重カウントは注意するべき

単にツール通りに入力するだけでなく、
「これって実質二重カウントじゃないか?」
と自分で考え、時には疑う姿勢は大事です。

北斗の拳強敵のハズレを
設定判別要素に入れて問題ない理由は
完全確率のフラグとして独立しているからです。

一方、完全確率ではなく、
2つ以上の項目が相互に影響するにも関わらず
別項目としてカウントしてしまうと、
実質「二重カウント」になる場合があります。

北斗の拳強敵なら、
「レア小役・CZ出現率・AT後天国移行率」
「AT初当たり」
これらは二重カウントっぽくなるので、
AT初当たりは思い切って判別項目から
除外した方がいいかもしれません。

レア小役・CZがたくさん引ければ、
AT後天国に頻繁に移行すれば、
「結果的に」AT初当たりが多くなるのは当然です。

それをあたかも完全確率のように
設定判別ツールで機械的に計算すると、
実状よりも低or高設定濃厚に偏った
結果が出てしまう場合が多々あります。

例えばこんな経験ありませんか?

打っていて「高設定っぽいな」
と思っている台でいざツールに入力すると、

設定6期待度:90%

「うおぉぉぉ、こぜ6っっ!!!」

・・・

僕も昔はよくありました(笑)

でも。本当にそうでしょうか?
ツールを鵜呑みにしすぎていませんか?

明らかに体感とはかけ離れた
低or高設定濃厚の結果が出たときは
「二重カウント」っぽい項目がないか、
一度冷静に見直してみるのをオススメします。

そもそも強敵はツールで考慮できていない
「モード移行率」にほとんど設定差がありません。

「レア小役・CZ出現率・AT後天国移行率」
この3つが良ければ初当たりが引けなくても
高設定挙動と言って問題ないのです。

鵜呑みにすると危険な例

特に最近気になったのがスロマガの
BLOOD+二人の女王のツール

これを鵜呑みにするのはかなり危険です。

ブラッドプラス二人の女王 スロマガ設定判別ツール

上記はツール画面の一部ですが、
「CZ中の敵選択率」
の項目もあります。

これは二重・三重カウントのオンパレードです。

高設定はBEが揃いやすいからCZに入りやすい。
CZに入りやすく成功率も高いから、ARTに入りやすい。

相互に影響しあっているのに、
それぞれがあたかも完全確率のように
ツール実装してしまうのは問題です。

少なくとも解析が出揃った現段階では、
もっと精度の高いやり方があります。

このツールを使うと、実状より
低or高設定に偏った結果が出るので
鵜呑みにすると大変なことになりますね。

正しい使い方をすればツールは有効

…という感じで、
便利な設定判別ツールにも
色んな落とし穴があります。

そもそも複雑なAT・ART機や
解析が断片的にしか出ていない場合は
ツールで考慮できる範囲に限界があります。

逆にツールが特に有効な機種というのも存在します。

特にボーナス重複確率の解析が出揃った
Aタイプでは絶対に使った方がいいです。

でも、使い方・考え方を誤って、
ツール結果を鵜呑みにしてしまうと、
逆に振り回されてしまうこともあるので要注意です。

設定判別ツール・設定差解析記事まとめ

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15件のコメント

  • 確かに、、。

    だくおさんの仰るとおりかと^^;

    個人的にはスロマガのツールよりだくおさんのツールのをいつも使わせてもらっています(^-^)

    • だくお

      >>わっしゃーさん

      ツール使っていただきありがとうございます!

      スロマガのツールも「ほぼ全機種網羅」「見やすい」「更新早い」といったメリットもあるので、使い方に気を付けながらうまく使い分けられると良いですね^^
      実際僕もスロマガのツールにはお世話になってますし。

  • おっさん

    北斗の拳強敵の完全ハズレって
    判別要素に使っちゃダメだと思います。
    てか、レア役に差があるんで
    ハズレに差が出るのは当然ですよね。

    何いってるかわからないんですが…
    質問した人は完全外れが何か理解してないと思いますよ。

    • だくお

      うーん、まぁ言いたいことはなんとなく分かる気がしたので、もしかしたら同じような疑問を持っている方もいるのかなと思って記事にしました。

      • おっさん

        私も何となくはわかります。例えば弱チェが1/30だったらハズレは29/30で、これカウントする意味あんのかってニュアンスのことでしょうね。強敵の完全ハズレは高確移行など抽選してる”小役”で意味が全く違いますけども。

        ただAタイプの特にジャグだとこういう考え結構使うんですよね。
        極論して100回してブドウが1/1なら絶対当たってないわけですから。
        若干の補正かけるのはよくやりますね。

        • だくお

          極論で例を挙げると分かりやすいですね^^
          ちなみに一般的な設定推測ツールでは、ジャグラーのブドウのように項目に入ってさえいればその点はしっかり考慮されているので、もしツール使われているのなら自分で補正かけなくても大丈夫ですよ。

  • 匿名

    ブラットプラスのART初当たりは当たり方によるので判別がぶれるのは解ります。
    しかし北斗の件に関しては的が外れている様に感じます。

    • だくお

      「当選契機によるブレ」はこの記事に書いているのとはまた別の論点かと思いますが、もしよろしければ北斗の拳の件(ダジャレではないです)に関する詳しい見解も聞かせていただけると嬉しいです!

  • ニット

    これ説明が難しいですよね。

    少し違いますが趣味で打ってる人への独立抽選と2段階抽選の説明も難しい…
    最終結果の確率は同じ表現でも
    ジャグのチェリーから光るのはチェリーフラグ自体が別フラグのはずですので、%を出すのはナンセンス

    バジ2やまどマギのCZは特定役自体は同一フラグでその後CZ抽選のはずなので出現率より当選割合を…

    でももしかしたら内部的にはコッソリ逆かも…
    ナンセンスとか何年ぶりに使っただろう…
    等々考えても結局自分が何を信じるかだと思いますけどね、納得しない人は延々説明しても納得しませんし

    • だくお

      >>ニットさん

      たしかに説明はかなり難しいですね^^;
      文章だけでどれぐらい伝わっているのか、少し不安ではあります。

  • 通りすがり

    ツールを鵜呑みにするのが危険なのではなくて、ツールを使わずに自分で重複してカウントしたのをツールを使わずに判断するのが危険なんじゃないですか?
    マガのツールの内容がどういうものなのか知りませんが、普通はちゃんと重みづけを設定して重複する部分も考慮してあると思いますよ。その辺に落ちてる無料のは知りませんが。
    重複した(似通った意味)の項目があるのは”カウントしてないものは入力しない”を前提としたただの配慮だと思いますよ。マガの”程度”を信頼できるものだとするならば、ですがね。

    • だくお

      ”カウントしてないものは入力しない”を前提とした設計の場合は、「○○と××は同時入力不可」といった注意書きがありますし、計算してみたら分かりますが今回のケースで内部的に重み付け設定はされていません。

      たしかにノーマルタイプ等で「スイカ」「スイカ+ボーナス」を別々に入力する欄があって、内部的に二重カウントにならないよう設計されている機種も中にはありますが、それは細かい解析が出揃って初めて可能となる設計思想です。
      スイカ確率・スイカ+ボーナス重複率だけでは不十分で、当選契機・ボーナス種類別の確率まで分からないと無理です。

      そもそもAT・ART機で解析が出揃う機種なんてほとんどなく、ツールで重複分を考慮して正確な重み付けなんてできませんし、そんなツールも僕は見たことがありません^^;

      なのでタイトル通り、ツールを鵜呑みにするのが危険という認識です。

  • サイズ

    質問させていただいたものです

    回答ありがとうございました
    そうですね
    自分の考えが間違っていることがよくわかりました
    差のないリプや押し順ベルとは違いますもんね

    差のある小役、差のない小役、ハズレ
    このうち、差のない小役を抜いて差のある小役とハズレの比率が大事という考えでいいですかね

    てことは、エヴァなどではリプなどの差のない小役を一括してカウントすることでハズレを計算した方がより精度の高い判別が可能ということですね
    まあ、あらかじめ計算しておかなければいけないのでかなり面倒ですが、判別ツールなどでは可能ですね

  • サイズ

    例えば
    設定1が
    差のある小役 20パーセント
    差のない小役 30パーセント
    ハズレ 50パーセント

    設定6が
    差のある小役 30パーセント
    差のない小役 30パーセント
    ハズレ 40パーセント

    だとしたら、差のある小役差のある小役
    2/10〜3/10で判別するよりも
    差のない小役を差し引いて
    2/7〜3/7で判別した方がより精度が高いわけですね
    違いますか?

    • だくお

      >>サイズさん

      そんな感じですね!
      無事に伝わったみたいで嬉しいです^^

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