解析値から一歩踏み込んでライバルと差をつける方法

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こんばんは!だくおです。

本日も規定ゲーム数管理テーブル絡みで、書いていきます^^

一昨日の記事では、
振り分けよりも当選率を重視すべきであるという話をしました。

で、今回はさらに実践的な内容で、
解析値から一歩踏み込んでライバルと差をつける方法についてご紹介したいと思います。

そもそもですが、、、
解析値って今じゃネットで検索すれば誰でも簡単に手に入れられますし、知ってて当たり前な感じですよね^^;

そんな中では解析値をどうやって立ち回りに活かすかっていうことが重要です。

その方法の1つが、
モード移行率を加味した振り分けを実践に活かす
ことです。

これには機種の特性によって何パターンか考え方があるので、それぞれ出来る限り分かりやすく解説していきたいと思います。

 ●モード移行率が常に一定の機種

例:北斗の拳転生の章・AKB48など

これは一番分かりやすいタイプですね。

当選時のモードに関わらず、
モード移行率が常に一定の機種については、
モード移行率を加味して1つの一覧にまとめてやれば、基本的には立ち回りの際にモード移行率は意識しなくても問題ないです。

ただし、北斗転生の576ゾーンの前兆有無確認からの通常B天井狙いなど、特殊な立ち回りをする場合には各モードのゲーム数振り分けを見ていく必要があります。

北斗の拳転生の章 モード移行率を加味した振分
AKB48 モード移行率を加味した振分

 

●通常モードの比率が一定の機種

例:パチスロQPなど

こちらはモード移行率は常に一定ではないですが、
通常モードだけに着目した場合に、実は常に一定なタイプです。

こういう機種たまーにあるんですよね^^;

例に挙げてるQPの場合だと、
通常A・B後と、天国モード後でモード移行率は異なるのですが、振り分けをよく見てみると通常Aと通常Bへの移行率は同じなんです。

こういった場合も、モード移行率を加味して1つの表にまとめると、ゾーンの狙い目なんかがすごく分かりやすくなります。

パチスロQP モード移行率を加味した振分

 

●モード移行率がバラバラの機種

モード移行率が、当選時の滞在モードによって異なる機種です。

モード移行率を加味することなんて出来ないのでは?

と思われるかもしれませんが、
状況を限定すれば、十分に実践に活かすことが出来ます!

 

・設定変更後

例:すべての機種

設定変更後であれば、モード移行率は常に一定なので、モード移行率を加味して1つにまとめることが出来ますね。

例えば鬼浜爆走紅蓮隊の場合は、設定変更後は通常Bや天国準備への移行率が高いのが特徴です。

これをモード移行率を加味して一覧にすると、
どのゾーンで、どれぐらいの確率で当選するのか、
が明確にわかるようになります。

下のリンク先記事に細かい考察は書いてますが、
鬼浜の設定変更後は400G後半からでも十分天井狙いできると思ってます。

前日はほとんどの場合120Gぐらいは回っているはずなんで、設定変更状況がわからない場合でも、朝一400G後半だったら打っていいですね。

鬼浜 設定変更後のモード移行率を加味した振分

 

・前回のモードを加味する

例:新鬼武者再臨・攻殻機動隊など

まずは新鬼武者再臨みたいに通常A・通常Bのゾーンが明確に分かれている機種ですね。

新鬼武者再臨は前回の当選ゲーム数から、前回のモードをある程度推測できます。

こういった場合は、前回のモード別にそれぞれモード移行率を加味して一覧にしてやると分かりやすいです。

もちろんモードが分かりやすいだけで、100%その振り分け通りにはならないですが、かなり実践の値に近いものにはなるかと思います。

細かい部分は下のリンク先記事に書いてるんで、
興味のある方は是非ご覧ください^^

(ブログ開設してすぐぐらいに書いた記事なんですが、頑張って計算した割にあまり読まれてないみたいで悲しいですw)

新鬼武者再臨 モード移行率を加味した振分

 

他にも攻殻機動隊は設定1の場合は、通常A・通常Bからのモード移行率が同じという特徴があります。

なので前回が通常モード確定している(攻殻機動隊だと当選ゲーム数が251G以上)の場合は、振り分けを1つにまとめることが出来ます。

攻殻機動隊 モード移行率を加味した振分

 

【おまけ】 モード滞在率を加味した期待値

たまに天井期待値のシミュレートでモード別に載ってるときありますよね?

あれって実際にはどのモードに滞在してるか100%断定できる状況なんかないんで、実践的ではないと個人的には思ってます^^;

でもそこにちょっと面倒な計算を加えてやれば、
より実践に役立つ情報として活用できるんですよね。

どうするかというと、やっぱりここでもモード移行率を加味して考えます。

もっと細かく言うと、
打ち始め時点のモード滞在比率を加味することで、より正確な期待値を計算することが出来ます。

新鬼武者再臨が各モード別とモード完全無視の期待値しか出てなかったので、
こちらも前回のモード別に、実践的な期待値を自力計算しました。

新鬼武者再臨 前回モード別の天井期待値

 

●まとめ

パターン別に色々と書いてみましたがいかがだったでしょうか?

冒頭にも書きましたが、解析値はみんな知ってて当たり前です。

でも今回紹介したような内容って、雑誌にもネット上にもほとんど載ってないですよね?
(北斗転生やAKBのようにモード移行率が常に一定の機種は載ってますが。)

当ブログでは解析値をただ載せるだけではなく、今回みたいに数値化できるところはどんどん数値化して、すぐに実践に役立つ情報としてお届けしてます!

もしここを数値化してほしい!等のリクエストがありましたら、
私が代わりに計算しますので、ご遠慮なくコメント欄までお寄せください^^

5 件のコメント

  • 過去の記事から見させてもらって、数値化してもらえるとの事だったのですが…バジリスク絆の天井期待値って計算出来ますか?僕自身、BC5回スルーから天井狙いしてますが、有り難い事に勝たせてもらってます。6回スルーから期待大とこちらのサイトからの記事からもありました様に期待値がわからないのですが…ゲーム数が確定していない分、算出は出来ないですかね…

    • >>ウレロ!さん

      懐かしい記事へのコメントありがとうございます^^

      バジリスク絆みたいな複雑な機種の期待値は計算できないですね…
      僕にできることは、雑誌に載ってる「解析値」「モード別の期待値シミュレート値」などを、より実践で使える数値に再計算することです。

      「6回スルーから期待大」は、まだ解析も全然出てないときに、実践値から推測したものです。
      かなり顕著な傾向が見られたので、断定的な書き方になってしまってますが、具体的に計算したわけではないですよね。

      今回はお役に立てずすみません^^;

      • やっぱり出せないですよね…ありがとうございます。

        20~30回くらいしか打ってませんが、+の域です。(収支書いてませんが、一応伏せておきます。)

        有り難い事に単発が2、3回ぐらいしかない事が+の要因なだけかもしれませんが、+である以上、このまま続けていきます。

        しかしながら、ハーデスの天井狙い回中、1回しか勝った事ないです…しかもその一回が+100枚…そしてうち900G、1000G2回が天井ゲーム数手前で同時当選のゲーム数超えてのケルベロス50ゲーム…終了!みたいな…あと4回も似たような感じでした(-_-;)
        同じメーカー?でしたっけ?すいません曖昧で…たぶんその辺で期待値帳尻合わせしてるのかと自分に言い聞かせてます(T_T)

        言いたい事勝ってに言い放って、長文すみません。た宜しくお願い致しますm(_ _)mありがとうございました!

  • 初めまして、木村と申します。
    最近、天井狙いで、期待値のある台がなかなか拾えません。
    そこで、サラ番、サラ金などのモードいこうりつをかみした、数値を教えていただけませんか。

    • >>木村さん

      初めまして!
      返信遅れて申し訳ございません。

      サラ番は仕様が複雑すぎて、僕の力ではモード移行率まで加味して計算するのは難しいです。お力になれず申し訳ございません。
      サラ金はモード移行率が常に一定ですが、具体的にどのようなケースを想定されていますか?

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